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【募集中】【生涯学習講座】大阪大学せんばアカデミー「世界への窓: ドイツ語からみるヨーロッパ」

2025/07/29

【生涯学習講座】大阪大学せんばアカデミー「世界への窓:ドイツ語からみるヨーロッパ」

箕面市立船場生涯学習センターは、「文化芸能 ・ 国際交流」の拠点として、新しいまちづくりの一翼を担っています。

《大阪大学せんばアカデミー》は、大阪大学が指定管理者である同センターの特徴を生かし、第一線の教員・研究者を迎えて、様々な専門分野から、社会の変化に呼応する、地域文化のあり方について考える講座シリーズの総称です。

令和7年度秋のアカデミーでは、箕面キャンパス(外国語学部)と連携し、ドイツ語専攻の教員による、知的好奇心を刺激することうけあいな講座をお届けいたします。

案内チラシはこちら

講師

第1回:進藤 修一(大阪大学副学長・大学院人文学研究科教授)
第2回:中川 裕之(大阪大学 大学院人文学研究科教授)
第3回:北岡 志織(大阪大学 大学院人文学研究科准教授)

日程 全3講座/各90分
2025年10月16日(木)、23日(木)、30日(木)
会場 船場生涯学習センター5階多目的室1
定員

45名

主催 主催:国立大学法人大阪大学(箕面市立船場生涯学習センター指定管理者)
運営:公益財団法人箕面市メイプル文化財団

受講料・お申込み 

受講料

★全講座受講でお得になります★
全3回通しの受講料:3,000円

・全講座受講は、全回出席を原則とします。代理の方の受講はできません。
・初回講座受付時に一括支払いとなります。一旦支払われた受講料は返金できませんのでご了承ください。

1講座ずつの個別受講料:1講座につき1,600円
・全講座受講の申込者で定員に達した場合、個別受講での申込みはございません。
・本講座は連続講座を前提としています。予めご了承ください。

申込締切

全3回通しの申込締切: 9月18日(木)
※個別受講の申込開始: 9月19日(金)~(先着順)

お申込み

インターネット:https://minoh-bunka.com/kouza/ (外部リンク)
※申込フォームに必要事項を記入し締切日の午後5時までにご応募ください。
講座名の入力例:
全3回通しの場合 → 世界への窓:ドイツ語からみるヨーロッパ・全講座受講
個別受講の場合  → 世界への窓:ドイツ語からみるヨーロッパ①②③・・(
希望されるすべての講座番号をご入力ください
※郵送・窓口でのお申込みも可能です。インターネット以外のお申し込みはこちら

問合わせ先

会場

船場生涯学習センター
受付時間:9:00~17:00
Tel:072-730-5333  FAX:072-730-5349
住所:〒562-0035 箕面市船場東3-10-1
※アクセス方法はこちら 

講座番号・講座名・講師と日時

講座番号・講座名 日時

講座番号①「ヨーロッパの中の「ドイツ」」
講師:進藤修一(大阪大学副学長・大学院人文学研究科教授)

 ドイツ語はドイツをはじめスイスやオーストリア、そしてルクセンブルクやベルギー、イタリアの一部でも使用されています。また、ドイツ語はさまざまな観点からヨーロッパのあり方に大きな影響を与えてきました。本講義では、ドイツ語が話されている地域の政治、文化、社会を概観し、この言語がヨーロッパにおいて持つ意味を探ります。

10月16日(木)

午後2時00分

~3時30分

講座番号②「山国スイスの自然とくらし」
講師:中川 裕之(大阪大学 大学院人文学研究科教授)

 スイスはドイツの隣国で人口の約60%がドイツ語を話します。マッターホルンをはじめとするけわしい岩峰のほかに、おだやかなハイキング道がふんだんにあり、老いも若きも闊歩しています。雪崩や土砂崩れ。時に自然が牙をむき人命を脅かすことを承知の上で暮らす人々。自然への畏怖。われわれとの共通点。身近な里山を愛する箕面人におすすめの道も、注意点とともに紹介します。

10月23日(木)

講座番号③「現代ドイツ演劇界と難民問題」
講師:北岡 志織(大阪大学 大学院人文学研究科准教授)

 ヨーロッパ外から流入する難民といかに向き合うべきか―この問いは、近年のドイツにおいて政治だけでなく、芸術の分野においても重要なテーマとして取り上げられてきました。本講義では、ドイツ演劇界の主流を担う公共劇場が、新たな「他者」としての難民とどのように向き合い、またその問題を演劇作品の中でどのように表そうとしてきたのかを、具体的な作品を参照しながら概観します。

10月30日(木)